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2009年2月26日木曜日

「おくりびと」の受賞



松下幸之助の経営方針は「思うということ」だそうです。
「良い思いがよい結果を作っていく。創造していく。大切なことは思うところから始まる」。
って、信念にまで落としてるのはすごいです。偉人となる人は思想を残すんですね。
瞑想は仏教でありますが、異次元体験もあるようです。幽体離脱とか。オウムの麻原が、麻薬を使って信者に奇跡のように体験させていたことに 気が付いた坂本弁護士は殺害されました。
ピーターパンの住む「ネバーランド」は、 寝る前や起きる前の、意識がはっきりしない状態が入り口だという話が出ていますが、 これなども瞑想などによって入るのと同じような多次元の存在を教えてくれているようです.
「宗教」というだけで、戦後日本の世の中は毛嫌いする風潮がありますが、 否定するのは
もったいないことです。
よりよく生きるための哲学や人間科学という言葉でもいいと思います。潜在能力は開発するというより、 本能として元からあったものが文明の発達とともに「失われた」可能性もあるでしょうね。
あたりは宗教と切り離して入れると思います。私は小さい時から祖母に連れられ、
お寺に行ったりしました。、(阿弥陀如来像の後輪の中に修行中の小さい弥勒佛が
たくさん彫られていること、 観音様の腕の中に抱かれたくて足元で手を差し伸べる子供の像)
を見た小さい時の記憶。「みんな死んでから、 すこしでも仏様のお傍に行きたくて、
生きている時一生懸命修行しているのだ。」と、

無学だったという祖母ですが 僧侶に聴いた話をよくしてくれました。
良い人は良い世界に帰る。「この世限りではない」、・・だから信じることが出来るからこそ、
現実社会の理不尽にも、耐えられるという事なのではないでしょうか?

私は部屋で瞑想中、(仏のように半眼がいいそうです)。眠ってしまったのか良くわかりませんが、
天上を触っていました。そして掌で木の感触を叩いて確認しています。それ以上が出来ない
(天井を認識して、これが突き破れる筈はないという固定観念がある)本来、この縛りも
取ってやると自由自在に、空を飛んだりも出来るようです。女優のシャーリーマックレーンは

転生輪廻を信じ、前世は日本の芸者だったと信じているほどの日本びいきだそうです。
病気の治った方とか、お寺でも結構聞く話でした。実際に「身近に経験者が居ない」と、
こういう話も信じられないと思います。霊能力というのでしょう。才能の一つで自分が持っていても
気が付かない人も居るようです。
私は、何の役にも立たない夢のようなことですが、現実にはっきり実体験して居る方も居ます。

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主人公が特殊な能力を持ち、人に馬鹿にされながらも、
その能力を唯一信じてくれた男性と結婚し、夫婦で霊能力を人助けに生かすというお話ですが、
夫婦愛に大変感動しました。脳死が日本であまり受け入れられないのは、
死んでお通夜が終わってから、「魂が抜ける」と仏教では信じられてきたからです。
心臓摘出の時は脳死している筈の体が、手を動かし拒むのだそうです。

実話ですが、あまりこのことは国民に知らされていません。
最近はいやがり暴れるので麻酔をかけるそうです。これも残っている神経の麻痺のせいで
「気のせいだ」という医者と、まだ「生きている」という医者に分かれるのだそうです。
実際現場を見れば、生きている人間を解体していくというものです。それこそ幽体離脱でも
できなければ、意識のあるまま肉体が切り取られていくという、おぞましい現実があります。

このような話を、昔々、脳死移植もない昔、梅図かずおが、心臓を盗られたと言って、盗りかえしに来る
少女を恐い漫画で描写していました。

・・・追加
日本映画「おくりびと」の受賞は、日本人の古来からある
「魂というものを敬う」という精神を、上手く映画に出来ていると思います
世界に日本人の独特の考え方が、良い意味で伝わると期待しています。

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